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不動産鑑定士の資格でできる仕事
不動産鑑定士は主に不動産の鑑定評価業務となるので、一般的な不動産の査定額を算出するのとは異なります。鑑定評価はその不動産が持つ価値を前提に、お金に換算したら幾らになるかを導き出すものです。単に不動産を見たままで評価額を決めるのではなく、水道やガスの引き込み状況や周囲の立地、土壌汚染の有無、過去の登記情報との食い違いや問題点の観察など多くの情報から適正な評価額を算出します。
こうした鑑定評価は不動産鑑定士の資格がなければ行うことができず、完全な独占業務となります。また、利用されていない不動産の運用方法や投資判断材料の提出など、コンサルティングな役割も持っており、不動産に関わる資産運用にはなくてはならない職業となっています。不動産会社の鑑定部門として働くことが多いですが、できる仕事は限られており、宅地建物取引士が行うような売買契約はできないため注意しなくてはいけません。